スポンサーサイト

  • 2020.12.03 Thursday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


ワールドカップ

ここ1週間ほど体がだるく、のども少し痛く、夜中に咳をし出すと止まらない、という症状が続いています。風邪の引き始めか、疲れが溜まっているのか、体がシグナルを出しているようです。今朝も4時半に寝汗をかいて目が覚めたので、普段なら走りに出掛けるところだけど、さすがに今日はその気にならず、薬を飲んで読書をする事にしました。薬といっても私の飲むのは、葛根湯という漢方薬とカリカセラピというパパイヤを原料にしたサプリメントである。大抵この2つを飲むと治るのですが(本当は2?3日禁酒をした方がよいのでしょうが、)
さて、今週の木曜からは6月になります。ワールドカップサッカーの開幕も後2週間ほどという事で、サッカー関連の報道も多くなってきました。日本代表の戦いはどうなるでしょうか?私が見ている日本チームは、中盤でパスはチョコチョコ回すけどゴール近くなったら決定力がなく競り負けてしまうという印象ですがいかがでしょう?昨日もブラジルやクロアチアの報道をやっていましたが、相手が強すぎます。でも今の日本代表は歴代のチームの中で最強だそうですが・・・決勝トーナメントへ行けるかどうかは期待せず、3戦の内1勝でも出来ればいいと、昔の阪神タイガースを応援するような気持ちで見守りたいと思っています。


5月18日

昨日は終日ばたばたとしていました。午前中は宝ヶ池のホテルで所属しているロータリークラブから高齢者福祉施設への車椅子の寄贈式があり、午後には京都造形大学にて合同企業説明会に参加する予定でした。
ところが途中、「あやの小路」に女優のH.Mさんがお見えになるという事を聞いたもので、1時間ほど抜けて、店でお会いさせていただきました。いうまでもなく大変お美しい方でお会いできて光栄でした。
遅れて参加した企業説明会の会場では、各ブースで熱気あふれる説明会がなされていましたが、わが社のブースにも熱心な学生が大勢集まっていただき、採用に向けて手ごたえを感じる事ができました。
6月24日(土)の採用試験に多くの応募があることを願っています。


葵祭

昨日、京都では葵祭が行われました。私どもが長年お世話になっている車のディーラー?ホンダベルノ平安・北山店の担当者・市法明さんが行列を先導する「乗尻(のりじり)」という騎馬役を務めるというので、久し振りに見に行きました。
そもそも日本において、単に「祭り」といえば、葵祭の事を意味しました。どうして「葵祭」と言うのかというと、それは御所車や衣冠、牛馬に至るまで、すべて葵の葉と桂の小枝で飾るからであります。この葵は京都に自生するフタバアオイと言う種類で、古くから雷除けや魔除けの護符として珍重されてきました。そのフタバアオイを社紋として掲げるのが、賀茂神社であります。祭りの起源は古く、6世紀の欽明天皇の御世の頃、国中が凶作に見舞われ、飢饉や疫病が発生しました。これを神示だと考えた天皇は、勅旨を遣わし、鴨の神に祭礼を行わせました。これが葵祭の始まりで、今日でも行列に意味があるわけではなく、あくまでも天皇の命を受けた勅旨が中心です。勅旨が御所から下上の賀茂神社へと出向き、神殿において御祭文や祝詞、東遊舞などを奉納する社頭の儀が祭りの目的です。100年前までは天皇は京都御所におられました。年に一度御所から勅旨を遣わして行う葵祭は天皇の祭りであるといっても過言ではありません。また葵祭では毎年斎王代が誰になるかが話題になりますが、斎王代は斎宮のトップで、斎宮とは神に仕える巫女のことです。もともとは皇室ゆかりの未婚の女性がなっていましたが、この斎宮制度があるのは全国の神社の中で、伊勢神宮と賀茂神社だけであります。賀茂神社は伊勢神宮の内宮外宮のように下上の神社が分かれていますが、伊勢神宮と並び日本の神社のトップの役割を果たしているのが、この賀茂神社であります。

昨日サッカーの日本代表が発表されましたが、そのユニフォームのマーク「八咫烏(やたがらす)」を祭神にしているのが下賀茂神社であります。
そのお話はまた別の機会に・・・



みゅーず

昨日の京都新聞の夕刊にゴールデンウイークの京都への観光客が昨年対比減少と書かれてありました。清水寺は昨年30万人に対して今年は40万人と大幅増、金閣寺は微増になっていたけれども、他の観光地が減少したのだろうか・・・。滋賀県は長浜の黒壁スクエアなど、全体的に増加となっていました。
これは、大河ドラマ「巧名が辻」の影響もあるかも知れない・・・。
他に、四条木屋町上るの名曲喫茶「みゅーず」が8日で閉店になったというニュースがありました。京都では有名な喫茶店で、私も学生時代、今から30年も前によく通っていたところでありました。この「みゅーず」はクラシック音楽を流す喫茶店で、当時私の住んでいた近くに「しあんくれーる」というジャズ喫茶も
よく通っておりましたが、「みゅーず」は文学作品を読む時に、「しあんくれーる」は思想的な本などを読む時によく利用していた所でした。クラシック好きの私にとって、「みゅーず」は昔懐かしい思い出のある場所だっただけに、またひとつ青春時代がなくなってしまったことに、寂しさを感じた記事でした。

5月7日

ゴールデンウイークが今日で最終日という事になりますが、朝からあいにくの雨模様、みなさんいかがお過ごしでしたか?私の場合休んだようなずっと仕事をしていたような1週間でしたが、小売業をしていると毎日店が閉まる時間まで気になってしまうのは致し方ないことでしょう。でも朝は比較的ゆっくり出来るので、日頃の運動不足を解消しようと70キロほど走りこみをしました。今朝も走る事を決めていましたので、雨が降るにもかかわらず、いつもの宝ヶ池周回コースを走ってきました。1週間走り込むとちょっとは顔が引き締まったようですが、体重を量るとそんな変わらず、やっぱり運動した以上に食べるせいかなと思っています。まあだけど気持ちが結構積極的になるので、皆さんも走ってみてはいかがですか・・・。
新着情報でも載せていましたが、明日から京阪電車のおけいはんの広告で、京都の岡崎周辺が案内されます。その中で「あやの小路」も紹介していただいています。是非見て下さい、そして是非お立ち寄り下さい。

ジョン・ガルブレイス

昨日の朝刊にアメリカの経済学者ジョン・ガルブレイス氏の訃報が載っていました。私の学生時代に笹田先生の地域経済学のゼミで、よく氏の考えや著書について教えていただきました。反戦主義者で、一貫してベトナム戦争に反対し続け、当時の私の思想に大きな影響を与えました。また「ゆたかな社会」「不確実性の時代」などの著書では、早くから大企業中心の経済成長の矛盾を指摘し、欧米社会が実現した「豊かさ」の虚構性を強調するなど、今の時代にも十分通用する考えであると思います。私は経済学部の学生でありながら、ケインズの理論や会計学などの授業には関心がなく、唯一興味があったのは笹田先生の授業で教えてもらったガルブレイス氏と都留重人先生(先日亡くなられた)の環境経済学でした。(っていうか、私の卒業論文はほとんど両氏のコピーペーストだったと思います。両先生ごめんなさい発展を考えていたのは今考えて見ればすごく先取りしていたように思える。
ガルブレイス氏は97歳で亡くなるまで、イラク戦争に反対されていた平和主義者でありました。私に大きな影響を与えた氏への感謝とご冥福をお祈りいたします。


calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2006 >>
search this site.
links
profile
selected entries
categories
archives
recent comment
sponsored links
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM